1ポンドあたり約270円。
あまりに高いポンドのため超節約のロンドン滞在になりました。毎日軽食のため、座る瞬間「お肉食べたい・・」という心の声が言葉になってしまった時は皆で苦笑い・・・。
東京で話題だったクリスピードーナツがスーパーで普通に売られているのを発見。手を伸ばした瞬間、ひとつ約2.50ポンドという値段に思わずのけぞる!高っ!その後、どうしてもドーナッツが食べたくなった姉がコッソリスーパーで6個入り1ポンドドーナッツを買ってきた。
「1人、2個ずつね!」と誓い合い、食べた途端にテンションが下がる風味に、「安物買いのゼニ失い」という教訓を思い出しました。しかし、節約はしつつ、舞台や美術館巡りや映画のロケ地を探索しました。
英国を代表する俳優のひとりヒュー・グラントが本屋さんの店員を演じ、映画撮影中のハリウッド女優役のジュリア・ロバーツが恋に落ちる本作はずばり高級住宅地であるノッティング・ヒルで撮影されました。ヒューが勤める本屋さん。今ではこちらの外観ポストカードまで売られています。
大人気ジョニー・デップが連続殺人鬼切り裂きジャックを追う警部役を演じる「フロム・ヘル」にでてくるカフェも見てきました。実在のシリアルキラー・ジャックの犯行現場をたどるツアーにも参加しましたが、こちらは治安がいいとはいえません!!
さて、今回の旅のメイン、ハリポタロケ地!物語はいつもここから始まりますね。そう、ホグワーツ行き列車の出る駅ですね!あまりにも映画のままで大興奮!写真撮りまくっていたら、駅員さんにイギリス訛りで「ハァリィポター!!」とニッコリ笑われてしまいました。
あの9と1プラットフォームもこうやって再現されていることから、世界中でハリポタが愛されているのがわかるでしょう。ちゃんとあちら側にめりこんだ感じのカートがいいですね。もちろん記念撮影しましょう!!記念撮影していたスペイン人グループも盛り上がっていました。
さて、9と1/4プラットフォームで満足して帰っちゃあいけません。こちら、キングスロード駅を出ていただいたら・・そう!あの時計塔はハリーとロンが空飛ぶ車のときに映る時計塔です!!ハリポタファンならここまで見届けて帰りましょう★
そのほかにも「ブリジット・ジョーンズの日記」「ラブ・アクチュアリー」「ブレイブ・ハート」などのロケ地を見てまいりました!やはり私的にはなによりハリポタロケ地が楽しかったです。もちろんハリーもロンもハーマイオニーにも出会えませんでしたが・・。しかし大満足の帰国後スグ、東京に行ったら、なんと!ジャパンプレミアのスペシャルゲストとして来日していたハリー・ポッターことダニエル・ラドクリフ君を見つけてしまいました!!熱意が伝わったのでしょうか?夢にも思っていませんでした。写真はロンドンで見つけたスーパーマン用電話ボックス
1824年、銀行家ジョン・ジュリアス・アーガンスタイルのコレクションを議会が買い上げ、公開したのが始まり。気づいたら飲まず食わず5時間経っていたくらい、素晴らしいコレクションでした!どの作品も来日すれば、個展の主役になるようなものばかり。私の大好きな画家たちをあんなに一度に観たのは初めてでした。
1753年、医師であり博物学者でもあったサー・ハンス・スーロンが国に遺贈した8万点にも及ぶ個人コレクションが始まり。とにかく広い!すごい!!でかい!ミイラなど考古学が好きなかたにはたまらない。2時間くらいしか鑑賞できなかったので、次回は1日中じっくりと見学したいです!!
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