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旅のアルバム

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2010.07 hawaiiでヒーリングタイム★ミ緒川千恵

ハワイにいると、なにもかもマハロの気持ちになってしまう。 アロハと声をかけあえば、それがもう言葉のマナなのかもしれない。 けだるい暑さに、おいしいシェーブアイス。 おもいきり照りつける太陽を浴び、帰る頃にはこんがり小麦肌。 それ以外はいらないのがハワイ! 今回ものんびりパワースポットを巡ってきました。

nice view!!

nice view!!

ワイメア湾!!

懐かしい青い葉のニオイがします。

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立ち入り禁止

立ち入り禁止

石で囲われたサークル内は許可なく立ち入り禁止ですのでご注意を。
まぁ、入れる雰囲気じゃないですが・・。
ヒーリングスポットやや歴史的な場所へ訪れるときはキチンとマナーを守りましょう!

ここは古代、戦いの勝利のためにいけにえとして人間がささげられた、ハワイアンにとって非常に大切で神聖なものだったのです。
敬う気持ちを大切にしましょう。

ちなみにここは青い空が印象的でした。

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クーカニロコ

クーカニロコ

バースストーンです。
最近有名人もよく訪れているようですね。

オアフ島のピコ(ヘソ)とよばれ、王族しか立ち入ることができませんでした。

この場で生まれた赤ん坊は、素晴らしいリーダーに育つと考えられていました。

神が王族の誕生を認めると、雷がなり響いたといいます。
そこから、ワイアヒ(ハワイ語でゴロゴロ音がする)と呼ばれるようになりました。

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クーカニロコ

クーカニロコ

この大小さまざまな大きさの石が並べられたこの場所で、
産気づいた王族の妊婦は、自分に合う石を選び出産したそうです。

たくさん並べられた石には、マークのような模様がかすかにみられたりします。

ここの石は、たんなる出産のためだけではなく、天体観測をするためのものでもあったそうです。


その話を聞いて、古代ギリシャのタレスという哲学者を思い出しました。
ある日、哲学者の彼がボロの服を着ているのを、村人が「哲学はなんの役にもたたない」とバカにしました。
そこで彼は、天文学から次のオリーブの収穫が豊作になるということをよみとり、冬の間にオリーブの圧縮機械をすべて借りておき、収穫の時期になると、それを貸し出し、大儲けしたそうです。
「自分が欲すれば、自分にとって金を稼ぐということはたやすいことである」ということの証明のためでしたが、今のように誰にでも天気の情報や、確かな天文学も浸透していない時代、農業の農耕を読むことができる天文学者は、大変重要な人間で、ここで、天体観測をしていたのでしょう。
そう考えると、不思議な気持ちになります。

この辺りは、人工的な建物も見えず、赤土と大きな山々しか見えません。
ひょろひょろと伸びたヤシの木と石だけがポツンと時が止まっているかのようです。

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ヒーリングストーン

ヒーリングストーン

カウアイ島から一晩で空から飛んできたという2人の姉妹が朝日を浴びて石になったという伝説です。
ワイルアの渓谷で最初に発見され、パイナップル畑で働く労働者によって不思議な力があるとされていたそうです。
それからマナが宿る石として人々が集まるようになり、1972年に現在の場所に移されたました。
そのとき、移送中のクレーンから落ちてこ巨石が砕け、今の状態になりました。
現在では、ヒンズー教も、この石にはシヴァ神の力が宿る、とし崇める許可を州政府から受けています。

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rono

rono

右側の黒くて大きい石がロノというハワイの神の意味の名前がつけられています。

この日は管理のかたがちょうど掃除に来られていて、ヒーリングストーンを見に来ていたわたしたちに、この石を触ってごらん、はだしで石の周りを歩いてごらん、といろいろと指導してくださいました。


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マカプウ岬

マカプウ岬

チャイナマンハットやラビットアイランドが見えるマカプウ岬。

サメもでるという強い波打ち際は見ているとなんだか恐ろしくなります。

そんなマカプウ岬にもともとあったヘイアウを再現したもがこちらです。
ふたつ、ヘイアウが並んでいるのですが、それぞれに男性的エナジー、女性的エナジーが祀ってあります。

すがすがしい空ですが、波は高く、ちょっと男性的な強さを感じます。

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pray

pray

祈る

きっと祈るしかなかったんだろうなぁとおもう


医学や人権といった文化がない古代、
人類は祈ることしかできなかったんではないでしょうか


明日がくることが当たり前のような今

明日の日の出がやってくることを
祈った人はどれくらいいたのだろう

なにかを信じるしか
不安を打ち消すことはできなかったのではないだろうか

美しいレイをみて

古代より神聖な場所として
祈りの場となった地を巡り

当たり前の幸せを気付かせてもらった

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